こんにちは奈良市・木津川市を中心に注文住宅を手掛けるナカタコウムテンです😊
「子どもはリビングで勉強させたいけれど、すぐに散らかってしまう…」
「学用品の収納場所に困って、ついダイニングテーブルが物置状態に…」
このようなお悩み、実は多くのご家庭で共通しています。
そこで今回は、“リビング学習”をもっと快適にするための空間づくりと収納アイデアについてご紹介いたします。
✅ なぜ今「リビング学習」が人気なのか?
最近は、多くのご家庭が「子ども部屋」よりも「リビング学習」を優先して設計されています。
🧑🏫 リビング学習の主なメリット
- 家族の近くで安心して勉強できる
- 分からないところをすぐに質問できる
- 学ぶ姿を見守れることで親子のコミュニケーションもアップ
- 遊び道具の誘惑が少ない
特に、小学校低学年〜中学年までは、集中力と学習習慣を身につける時期。また、親子で確認しながら宿題をというご家庭も多いようです。
その環境を整えるには、家づくりの段階から学習スペースを計画するのが理想的です。
✅ リビング学習スペースのつくり方
ただリビングに机を置くだけでは、長続きしにくいのが実際のところ。子どもが自然と机に向かえるには、学習するための“居場所”をきちんと設けることが大切です。
🏠 人気のレイアウト例
1.キッチン横や背面にカウンターデスクを造作
→ 料理中も見守れる、親子の会話も生まれやすい
2.リビングの一角に“囲まれ感”のある学習コーナー
→ パーテーションや棚でさりげなくゾーニング
3.階段下スペースを活用してミニ書斎風に
→ 限られた面積でも集中できる空間に
4.ファミリー共有のスタディコーナー
→ 兄弟姉妹で並んで勉強、パソコンや工作にも便利
📌 お子さまの性格やご家族の生活動線に合わせて、最適な学習スペースをプランしましょう!
✅ 忘れてはいけない「収納」の工夫
リビングで勉強すると、問題になるのが文房具やプリント類、ランドセルなどの置き場です。
専用スペースを設けておかないと、学習道具がダイニングや床に出しっぱなし…ということになりがち。
📚 学習収納に必要な要素
1.使いやすさ:お子さまが“自分で”片づけやすい高さと動線
2.収まりの良さ:教科書・ノート・プリントを分類できる棚や引き出し(夏休みなどの長期休業にはたくさんの学用品を持って帰ります)
3.見た目の整えやすさ:扉付き収納やバスケットで生活感をカバー(雑然と入れられても、見えないとイライラしません)
🛠人気の収納アイデア
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スタディコーナーの横にオープン棚+引き出し
→ 文房具、ノート類がすぐ取り出せて、すぐ片づく
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リビング収納内にランドセル置き場+仕切り棚
→ 下校後すぐに片づける習慣が自然とつく
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マグネットボードやプリント掲示スペース
→ 学校のお知らせや時間割もスッキリ管理
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ファミリークローゼットの一角に“子どもの持ち物ゾーン”を確保
→ 学用品や体操服、習い事セットもひとまとめに
🎤 お客様の声
「勉強グッズの収納場所が決まってから、子どもが自分で片づけるようになりました!」
「朝の準備がスムーズで、毎日バタバタしなくなったのが嬉しいです。」
✅ 家づくりは「暮らしの仕組みづくり」
リビング学習と収納をうまく設計することで、「宿題しなさい!」「片付けなさい!」と言わずに済む仕組みが家の中にできあがります。
子どもが自然と机に向かい、終わったら片づける。
そんな“自立への第一歩”を、住まいの工夫でサポートできたら理想的ですよね。
弊社ではお子さまの成長とご家族のライフスタイルに合わせた、注文住宅ならではの柔軟な設計提案を行っています。
✍ まとめ
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リビング学習には“集中できる環境”と“使いやすい収納”がセットで必要です。
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子どもが「自分で片づけられる仕組み」を家づくりの時点から考えることが大切です
自由設計なら、リビング学習や収納も暮らしに合わせて最適化できます。
ぜひご相談ください👍